大境山 

2020年3月15日 山岳会会山行

 メンバー: 渋谷(L)  田中和  榎本 佐久間  田邊  石山  阿部
 コースタイム:0645登山開始 1022稜線に上がる 1050ピーク874m 1146-1157大境山 1516下山
 週間天気予報では雨の予報で雨だと山頂までは行くことは出来ないと考えていた。 ところが前日に太陽マークが現れてやる気十分になる。 関川村道の駅で石山さんと合流して車2台の計7人で、小国町中田山崎の道路脇にある広場に車を停めた。 小雪が降る中カッパ上下着用にて出発。 取付きの尾根は雪は無かったが、微かに道らしきものが続いていた。 途中から雪が本降りになって来て、道は藪になり我々の行く手を阻んだ。 このままでは山頂へは行けないとも考えたが、藪が雪面になりワカンを付ける。 そして天気も晴れて来て元気が出て来る。 途中から雪面が固くなりアイゼンを装着して登った。 雪庇をいくつか乗り越えながら前進した。 稜線上に出ると目の前に山頂が見えた。 途中にも雪庇がいくつかあり乗り越えなければならなず厳しそうだった。 でも天気は晴れていて眺めも良く、稜線に出てから約80分で山頂を踏む事が出来た。 目の前に杁差岳、大ー尾根と飯豊本山、遠くには朝日連峰が綺麗に見えた。 山頂は寒いので少し下がったブナ林で昼食を摂った。 ゆっくりして居たかったが、登りに時間が掛かったので早々に下山開始する。 降りは沢か尾根かと迷ったが、雪崩の心配があるので尾根から藪漕ぎをして下山した。


戻 る