宮之浦岳 (1936m)

  2016年3月
7日:0840新潟空港発 0950伊丹空港着 1025伊丹空港発 1200屋久島空港着
   1503淀川登山口出発 1608淀川小屋 一泊

8日:0613登山開始  0747花乃江河 1033-1040宮之浦岳 1535小花乃江河 1503-1513淀川小屋 1616登山口
10日:1530屋久島空港発 1650伊丹空港着 1710伊丹空港発 1815新潟空港着

新潟空港から伊丹空港経由で屋久島へ行く。島でレンタカーを借り安房でガスボンベと飲み物を購入して淀川登山口へ行った。ちょうど下山してきた人に「アイゼンは必要ない」と言われ車に置いていく。装備と食料、飲み物等で15kgになった。登山道脇は大きな杉の木に生えている苔が幻想的な雰囲気だった。約1時間歩き淀川小屋に到着、一泊する。平日にも関わらず小屋は約30人位の入りだったが皆さんマナーが良いのか静かだった。 ただ夜中にヤクシマ姫ネズミがにぎやかに騒いでいた。標高が1380mもあるので明け方はずいぶん冷えたようだ。翌日サブザックで宮之浦岳を目指す。予報では曇りだが晴天になる。小屋からの標高差は555mなのだがアップダウンが多く、又木道は凍っていて滑りやすく高度はなかなか上がらず、思っていた以上に時間がかかった。隆起した巨石が転がりそうで転がらずに立っていて面白い風景だった。山頂付近の登山道に雪が少しある位でほとんど夏道でした。今の時期で飯豊ならば、この標高ではピッケルアイゼンの世界である。ずいぶん違うものだと感じた。山頂からは360度の素晴らしい景色を見ることができた。下山後は安房のキャンプ場に宿泊、翌日観光で10日に帰宅でした。

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