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| 2004年8月22日 |
| ﾒﾝﾊﾞｰ：諏方 佐藤 小林（稔） 坂井（順） 渋谷 |
| ｺｰｽﾀｲﾑ：0635蝉ｹ平口より登山開始 0651遭難慰霊碑 0730湯沢出合 0830ﾅｲﾌｴｯｼﾞ（馬の背） 0913高頭 1009湯沢の頭 1109雨乞峰 1125-1332御神楽岳山頂 1317湯沢の頭 1544湯沢の出合 1700蝉ｹ平駐車場着
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| 御神楽岳は下越の谷川岳と言われている山である。蝉ｹ平ｺｰｽ広谷川沿いに廊下上の所を行くと、左岸上部は今にも落ちてきそうな大きな岩があった。最近落ちたと思われる大きな岩も登山道を塞いでおりあまり気持ちが良くない。少し行くと慰霊碑が３つ建っており、この山の厳しさが伺われる。苔で滑りやすい沢のヘツリを何カ所か通過する。雨が降ったら危険な所である。湯沢出合で水を補給、唯一の水場である。湯沢の迫力ある大岸壁が一望できた。ここからは痩せ尾根と岩場、鎖場の連続だった。集中力を要するｺｰｽであるが、なかなか面白い。雨乞峰で室谷ルートと合流する。山頂からは360度のﾊﾟﾉﾗﾏ風景だった。佐渡〜二王子〜飯豊〜磐梯山〜駒ヶ岳〜浅草岳と素晴らしい眺めだった。 秋の紅葉時期はとても素晴らしいだろうと思った。 |
