御前ケ遊窟(井戸小屋山)
阿賀町  902m
2003年07月6日

コースタイム0535五十公野公園出発 0653上川村の遊窟駐車場着 0711登山開始 0740ソウノスケ新道分岐 0832シジミ沢出合 1015御前ヶ遊窟 1040井戸小屋山頂 1112-1209御前ヶ遊窟昼食 ソウノスク新道から下山 1310沢に降りる 1337ソウノスケ新道分岐 1419駐車場着
 御前ヶ遊窟とは奇怪な山の名前。時は平安時代。余五将軍(平 維茂)という武将の婦人が隣には井戸小屋山もある。山の中に隠れ住んだ場所が御前ヶ遊窟だと言う。山頂付近には大きな洞窟が二つあり洞を遊ともいい、その洞に隠れ住んだ場所とか???。隣には井戸小屋山もありその山から出た清水を飲用にしていたので井戸のつく名称の山になったらしい・・・。余五将軍(平 維茂)は晩年に地元・小川の庄の岩谷に平等寺を建て静かに余生を送り80歳で没した。なぜ、婦人がこの険しい山中に隠れる必要があったのか。なぞがなぞを呼ぶ。色々想像してみるが食べ物はどうしたのか山菜や熊、鹿を食べたりしたのかな? 下越山岳会14名の大部隊で登りました。

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