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金魚体操


 母がP病でかれこれ18年ほどになります。手術のことなどなかなか情報が少ない中で、このHPの体験話はとても参考になります。(はなにゃん)


 御訪問ありがとうございます。母君の症状は、どの程度でいらっしゃいますか?
 わたしは宣告されて3年目で、左手の振戦が主症状です。手術で効果的な治療法があるといわれていますが、薬の服用だけで、進行を遅らせることに専念しています。この病気はガンバルのはどうもよくないみたい。ゆったりとした気持ちを持ち続けていたいと思います。

 だから更新が遅れ気味でも、着実に前進したいと思っていますから、時々様子を見に来てくださいね。(s)


 母の場合、発病当初は振戦があったようですが(お箸を使っての食事は出来ない時期がありました)、今はほとんどありません(食事はお箸で食べます)。
 でも、すくみ足があります。治療は薬だけです。訪問リハビリには来てもらってます。薬で振戦がなくなることってあるのでしょうか?
 通院時に他の患者さんとお会いしますが、個人差がずいぶんあるように思います。
(はなにゃん)


 通院時に他の患者さんとお会いしますが、個人差がずいぶんあるように思います。先日、講演を聴き講演後に振戦と薬の関係を質問してみました。

「わたしの症状はもっぱら左手の振戦なのですが、薬を飲んでも震えはかえって激しくなったように思います。薬の影響ということはないでしょうか。」
「震えを薬で止めるのは難しいのです。薬は筋肉を和らげるものですから、震えがより目立つということはあるかも知れません。」

「薬で病の進行を抑えることと振戦が激しくなることと、どちらを選ぶかということですね。」
「もし振戦を抑えられる薬の処方をなさる医師がいらっしゃれば、そちらで見ていただくことをお勧めします。振戦を無くすには手術が効果的です。」

 つまり薬で振戦が激しくなることはあるようです。振戦が出なくなるということは、震えが起きないほど筋肉が固くなるということなのですね。動けなくなるほど固くなる筋固縮でしょう。訪問リハビリの介護というのは、その筋肉固縮をやわらかくするためのリハビリなのでしょうか。私は薬と同時に毎日3・4回、肩首腰腕のストレッチ体操に取り組んでいます。(s)


 やっぱり、一人一人ずいぶんちがうんですね・・。母は今年65歳ですから、年齢的にも筋肉がかたくなっていってるという事もあるのでしょうかね。訪問リハビリは、介護保険の開始時から理学療法士の方に来てもらってます。

 たしかに、筋肉が固くなるのを防ぐ面もあるようです。リハビリの後は薬の効きもいいようですし、天気のいい日には近所を散歩する事もあるので気分転換にもいいようです。訪問リハビリに来てもらうまでは、私が肩たたきの延長のようなマッサージをしていたのですが、やはり専門の方のストレッチ等は同じ時間をかけても全然違いますね。

 P病の人は体が前かがみになりやすいので、上半身を背中からぐっとそらすストレッチなどは、とてもいいみたいです。

 ついでに、今の母のお気に入りは「金魚運動マシン」です。金魚運動って、よくテレビショッピングでCMしている仰向けに寝て足をのせて、左右に動かして下半身の運動になるという機械です。近くのディスカウントショップで購入しました。(スイングマシンという名前でした)私もちょっと試しましたけど、結構おもしろいです。(はなにゃん)


 とてもかわいいお名前ですね。こんばんわ。はじめまして。お母様は、お箸が使えなかったのが使えるようになられたとか。うちの主人もペルマックスというお薬を使い出してからお箸が使えるようになりました。はなにゃんさんのお母様は、何がきっかけでお箸が使えるようになられたのですか。

 さて金魚マシンですが、私もこれをチラシ広告などで見て、どうかなと思っていたのですが。主人の場合はこのところ足のむくみがひどいのです。このマシンでユラユラすると良くなるかしら?
 お母様は足のむくみは有りますか?(k)


 むくみに効くとは思えないです。ただ、すくみ足があるし、一昨年転んで手首を骨折したりしたので、ほとんど運動することがないので、少しでも運動の足しになればと思ってます。本当に何かいい方法はないものでしょうかねぇ。(はなにゃん)