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私の困惑


 私は今まで、夫との生活をなるべく普通に病気一色にならないように心がけてきたの。でも今、気がついてみると殆ど病気一色。夫にとっては相当耐えがたいのではと思う。できるだけ病気のことではない話題を分かち合おうとしても病気のことで頭がいっぱいだとうまく行かない。特に私は単機能でひとつのことに集中してしまう。他の方たちはこの問題をどうなさっているのかしら。(a)


 私の単細胞に比べれば、その長い病気とのお付き合いにも関わらず、とても前向きで、思いやりのある奥様ではないかと思います。病気のことばかり考えているのは私もそうです。

 でも、薬のことなどを気にしたりするのは、外出先などで精神的に安定した状態を維持するためには仕方がないような気がします。この半年、パ病のことに深く関わって、病気の悪化の情報を訳すより、改善につながる情報を訳す方が体調が良いことにも気づき、やっぱり、治るつもりで生きていくことが夫へのお返しだろうと思いました。病気にはこだわらないで、病気を少しでもよくすることにこだわるのが私の目標です。(と)


 やさしいことを言ってくれてとてもうれしい。夫に読んで聞かせよう。単機能も単細胞もなんかかわいいよね。うん。(一人満足している)楽しいことしているのが病気のためにもいいかなと体験的に私も思う。(a)


 困惑を忘れることです。困惑からは足が一歩も前に出なくなるから。ついでのことに、さりげなく、困惑してしまったと素直にしゃべってしまうのも、自己開示になるかもね。(s)