令和６年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。コロナが昨年５月に５類に移行して、経済活動がコロナ禍前に戻りつつあります。当会の活動もコロナ禍前と同程度にもどっていると感じています。
昨年は「地球温暖化」から「地球沸騰化」と言われ始め、流行語大賞のトップ
10入りしました。この先も地球沸騰化が続けば、気温が上昇し続け異常気象による自然災害が頻発し、経済活動・農業への影響が甚大となるおそれがあります。
熱中症による救急搬送の数字も右肩上がりで地球沸騰化の影響を如実に表しています。何年か前に高校野球のスパイクは試合中は黒色のみ認めらていたが、暑い中、黒色だと熱を吸収し、足から体温を上げすぎてしまうため、白色のスパイクでも試合中に履くことが認められました。昭和の時代とは気候が変わってきたことを実感します。
本年は、「地球沸騰化」についての話題を絡めながら会の活動を行っていきたいと思います。会員の皆様はじめ本年もよろしくお願い致します。
理事長 田 代 和 吉
理 事 一 同
